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SUITS~スーツ~ シーズン1第12話 感想【マイクの秘密がついにバレる!?】

久しぶりの更新です。これからも定期的に書いていきますので、宜しくお願い致します。

復帰後(?)最初の投稿は、まだシーズン1を終えていなかった海外ドラマ、『スーツ』第12話の感想です。ついにここまできた・・・。見始めた当初は続くかなぁとか生意気なことを言ってましたが、ついにシーズン1の最終回です。今回の話は最終回らしく?いろんな人が出てきて楽しかった。普段からこんな感じでノリノリで行ってほしいな。

 

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“There's something you need to know about him. Something Harvey Specter hasn't told you.”

 

 

あらすじ

ハーヴィーが検事補時代に不本意ながら有罪に追い込んでしまった受刑者を救い出そうと奮闘します。周囲の反対を受けながら、なんとか再審の機会を得ます。そしてトレヴァーが再登場。マイクは自分とジェニーの関係を彼に話そうか悩みます。

ハーヴィー「俺のせいで冤罪に巻き込んでしまった。絶対に救い出す」

ジェシカ「反対者は多いけど私は応援する」

マイク「トレヴァー泊りにきた・・・。ジェニーとのことバレてまう・・・」

 

感想

トレヴァーが戻ってきて軽くピンチなマイク

マイクの家でシャワーを浴びているジェニー。マイクがさあ出発しようとしたときにトレヴァー登場!トレヴァーがニューヨークを去ってから、作中ではどれぐらい時間がたってるんだろ。

 

トレヴァーはもう心を入れ替えたというか、いい顔つきになりましたがジェニーと順調にいってる今出てこられると少し煙たいかもしれませんね。トレヴァーとは以前と同様に親友でいたい。でもジェニーのことを手放したくない。マイク、焦ります。悩め悩め。

 

 

無実の罪で有罪にしてしまったクリフォードを救い出そうとするハーヴィー

ハーヴィー、刑務所でクリフォードと面会します。もう殺意をむき出しにしているクリフォード。そりゃそうだ。ずっと檻の中だったためハーヴィーがまだ検事局で働いてると思っており、彼が今は弁護士をやっていると聞いて少し期待を寄せます。「君の代理人だ」と言ったときのハーヴィーがかっこいい。

 

ハーヴィーはクリフォードを救い出すのに役立つ過去の判例をマイクに探すよう指示。マイク、例によってレイチェルを頼ります。前回で「もう私のことは頼らないで!」と面と向かって言われたのになんてメンタル。なるほど、社内恋愛で気まずくなったらマイクみたいに振舞えばいいのか。「冤罪で何年も服役している人を助けたい。彼からすれば僕らの状況なんて関係ないじゃないか」的な。マイクに押されて結局手伝うことになったレイチェルですが、去り際の「しょうがないなぁ」って笑みがこぼれる感じがかわいい。もう完全にハート掴まれてるじゃないですか。

 

ハーヴィーとドナの関係

正直どうなんでしょう?前回ハーヴィーの元上司キャメロンの汚職ネタを暴露したドナ。ハーヴィーを救うためにやったのですが逆にハーヴィーを怒らせる結果に。ジェシカに説得され、ドナにしぶしぶ誤るハーヴィー。ドナの顔にゆっくりと笑みが広がっていくのがほほえましいです。ドナ姉さん、わかりやすいな。

 

クリフォードの件で再審の裁判へ出向くとき、おまじないをするからといってハーヴィーはドナに缶きりを用意させます。そしてハーヴィーの部屋へ消えていくふたり・・・。ナニしてたんでしょうかね。

 

「缶きり見えたよ」じゃねぇよ、マイク。君はおまじないとか言いながらジェニーと電話でイチャついてたろ。

 

仲の良いピアソン事務所の女性陣

みんな帰ったあとの事務所で酒盛りするレイチェルとドナ。このふたりこんなに仲良かったっけ?レイチェルはすっかりマイクのことが気になってしょうがないようですが、マイクも言ってたけど完全に当てつけだよね?

 

マイクを参考にして女性を落とすヒントが得られないか密かに探ってましたが←。まず、当てつけ用に別のガールフレンドを用意しなければいけない時点で参考にならん。

 

ドナ姉さん、ハーヴィーのことについて聞かれてまんざらでもない反応。私たちはない、なぜなら戻れなくなるから。なんかマスタング大佐とホークアイ中尉の関係に似てる。あのふたりも結婚はしないそうです。上司と部下の関係ではいられなくなるから。

 

代打、トレヴァー!

クリフォードに罪をなすりつけたふたり組、ジェイソンとマットを仲間割れさせようと、よわそうなほうを襲う(笑)作戦に出るハーヴィーたち。寝込みを襲ってゆすりをかけます。そしてその襲う役にトレヴァーを抜擢するという暴れっぷり。それでこのタイミングでトレヴァーを再登場させたのかと(笑)。マイクが金属バットを渡したときのトレヴァーの顔・・・。お前、まだ悪いことしてるだろ。

 

映画『ミシシッピバーニング』を真似た作戦だそうで。調べてみたら史実をもとにしたノンフィクション映画だそうです。ハーヴィーたちが普段何気なくセリフを引用してる映画のチョイスが気になる。

 

無事、ジェイソンかマットのどちらかから証言がとれて、クリフォードを救い出すことができたハーヴィーとマイク。一時は有力な証拠が無効になったり、クリフォードに顔を殴らせたりとハーヴィーが結構焦らせてきたけど一件落着です。

 

シーズン1最終回、きれいな終わり方だなぁ・・・と思ったのも束の間、マイクが自分のケータイを自宅に忘れるという痛恨のミスを犯します。

 

レイチェルの伝言ですべてが・・・

マイクの家を訪れるトレヴァー。そのときマイクが忘れていったケータイに伝言メモが入り、普通に聞いてしまうトレヴァー。そこですべてを知ってしまうトレヴァー。

 

レイチェルの伝言も完璧ですよね(笑)。ジェニーと付き合っている、レイチェルとキスした、もうトレヴァーに知られたくない情報を無駄なく伝えてしまいました。仕事できるね~。さすがオフィスに自分の部屋を持つパラリーガル

 

ピアソン事務所を訪れるトレヴァー。ビルの下のセキュリティをどうやって通ったんだろ。かつてジェニーはマイクとのアポがないという理由で入場拒否されてたし。トレヴァーはなんとジェシカに直接話しかけます。

 

マイクのこと話すんでしょうか。マイクに対しての仕返しなら、今のマイクの一番の弱みである学歴詐称をぶっちゃけるという方法がありますが、それにつるんでるハーヴィーも巻き込む覚悟なのかな。かつて助けられた恩があるはずだけど、さっき金属バットでヒャッハーしたから借りは返したと思ってる?シーズンの最後に気になる終わり方するなんて、当時はもう続編が決まってたっぽいな。

 

 

このドラマ、見始めた頃は自分が好きなアクション系とはかけ離れた内容で「続くかなぁ~」とか舐めたこと言ってましたが、普通に全部見てしまった。シーズン1全部終わったら別のドラマ見ようとか思ってたけど早くもつづきが気になる次第です。また同じドラマ見てしまうのか・・・。ただ、意外だったのが仕事のモチベーションになったこと(笑)またマンネリ化してきたら見ようかな。

 

 

こんな感じで終了です。