空想のインターセクト

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海外ドラマや日本のアニメなどの感想をメインに書いていきます!いつか立派な花を咲かせるんだ…!

今まで見てきた数えられる程度の海外ドラマたち その3

今回あげるのはLOST』、『glee』、『MONK』。どれもシーズン1半ばで見るのをやめてしまったドラマたちです。もうそれは見たといえるのかどうか怪しいところですが、過去に何見てきたっけ?と考えていたらまだいろいろ出てきたので残しておきます。もはやただの洗い出し?

 

 

LOST ~ロスト~

 

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 © ABC Studios

 

航空機の墜落事故があり、たどり着いたのは無人島!って物語だったと思います。登場人物が多く、一人ひとりにそれぞれのドラマがあって見ごたえのあるドラマです(シーズン1で投げ出した奴がここにひとり)。

 

見ることになったきっかけ

これはもう、卒論でアメリカのテレビドラマを資料に使っていたからですね。登場人物の呼び名の変化(マイケル→マイキーなど)について取り上げるために見たといっても過言ではありません。

 

なぜなら登場人物が多そうだったから(実際多い)。キャラクターがいっぱい登場すれば、お互いの呼び方やニックネームなどのサンプルが取りやすいだろう、という下心満載で見始めました。

 

ストーリーは見ごたえあり

登場人物が多いですが、一人ひとりにフォーカスしたエピソードがきちんと用意されています。リーダー格のジャックをはじめ、いろんな事情を抱えたキャラクターたちのストーリーが楽しめます。でもなんか暗め。みんな背負っているものの雰囲気が重くて、個人的には苦手でした。

 

といっても、自分が好きなものといえば派手なドンパチアクションシーンですし、本当に個人の好みに合わなかっただけでおもしろいドラマだと思います。僕なんか卒論で取り上げているのに、同じゼミに『ロスト』についてずっと詳しい人がいて、このドラマのおもしろさについて語ってもらうくらいでした。もうあなたが書いてよ、というくらい。

 

英語は聞きやすい

登場人物の英語はみなさん滑舌がよろしくて聞き取りやすいです。それに会話の内容も、法律用語がなければ司法解剖の専門用語もないですし、そんなにスパイ活動してないし、日常会話がほとんどです。字幕を解除して見るなら、そんなにハードルの高くないドラマだったかなと思います。

 

 

glee ~グリー~

 

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© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

 

とある高校の踊る合唱部が全国大会を目指す青春コメディ?です。校内カースト最底辺の部活が全国大会目指して奮闘するという、青春してるなぁと思わせてくれるドラマです。

 

 

最初は楽しく見てた

ジャンルはコメディだし、雰囲気明るいし、序盤は楽しんで見ていました。登場人物たちは高校生でみんなエネルギーを持て余しながらキラキラしてるし。でもふと思ったことが・・・。

 

なかなか進まない。

なんかグリークラブで全国大会目指して全米1位になってやるとかいってたのに、日常回がメインでなかなか物語が進みませんでした。歌うシーンは毎回あるのですが、対外試合みたいな回が少ないです。自分のなかでは、シーズン1の途中ではやくもマンネリが来てしまいました。

 

登場人物が個性的

学校の生徒に、先生にと、登場人物が多いのですが、みんな個性が強いです。というかクセありすぎ!

 

潔癖だったり、やたら嫌がらせしてきたり、妊娠騒動だったり。何がメインなのか、誰に集中してみたらいいのか途中で混乱しました。安心して見られたのはウィル先生かな?それでも途中から怪しくなってきたけど。

 

ウィル先生、いよいよ全国大会への前哨戦だ!という地区大会へ、当日現場へ行けないという罰ゲーム的展開を迎えます。生徒たちの公演を、遠くから電話を通して音声だけで聞くっていうなんとも生殺しな展開。でもわりと感動したシーンでした。大会用に歌う曲を選ぶところとか。

 

披露される曲は結構好き

曲は結構好きでした。いろんなジャンルの洋楽が聞けるし、サントラじゃないけどこのドラマで使われた曲のCD借りて、ウォークマンに入れて聞いてました。

 

レイチェル役のリア・ミシェルの曲が好きでよく聞いていました。Rihannaの『Take A Bow』のカバーです。

 

 

MONK ~モンク~

 

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©2000 USA Cable Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 

潔癖症や高所恐怖症など数々の問題を抱えて休職中の刑事が、復職を目指して事件を解決していくドラマです。

 

 

最初は卒論用として割り切って見ていた

主人公モンクについても、彼に対する呼び方の変化のサンプルを探すために見始めました。先にモンクのニックネームが登場する回を調べるとシーズン5にそんなエピソードがあることがわかり、「一話完結型だし、飛ばして見ても大丈夫だろ」という強引なやり方でシーズン5の6話を見ました。

 

確かに、ストーリーを見るのに大きな支障はありませんでした。ただひとつ問題が、モンクの相方が変わってたという。

 

相方役が途中で変わる

あれ、シーズン1でちょろっと見た時はシャローナという女性が看護師として、またアシスタントとして事件解決に同行していたんだけどなぁと。いつの間にかナタリーという別の女性に乗り換えていたモンク。なかなかやりますな。

 

相方役が変わるってなかなかのインパクトありましたよ。ストーリーを無視して変な見方をしていた自分が悪いんですが。

 

『ボーンズ』でいうと、ブレナンの相棒がブース捜査官から別の誰かに変わってたっていう感じ?ブース、めっちゃ体張ってブレナンのこと守ってたのにいなくなっちゃったよ的な?

 

ただ、この『モンク』に関してマイナスイメージはなにも持っていませんでした。シーズン1をわずかに見た程度だけど、それらの話もおもしろかったし、ミステリーという自分の好きなジャンルだし、また改めてちゃんと見たいと思います。卒論とかいう大義名分のもと、だいぶ失礼な見方をしていたし・・・。

 

ちなみに、モンクが学生時代につけられていたあだ名は「キャプテン・クール」。その由来もクール。

 

 

 

批判が多くなってしまった・・・

なんか批判めいた感想が多かったですが、それもこれも全部、自分の好みがおかしな方向に向いているからですね。読み返してみたら製作陣の方たちにめっちゃ失礼

 

『ロスト』と『グリー』は有る程度見ているので、本当に見たかどうかわからない『モンク』を本腰入れて見てみようかな。卒論でもお世話になったことですし。

 

 

 

過去の海外ドラマまとめ

 

 

 

dramanime.hatenablog.jp

 

 

dramanime.hatenablog.jp

 

こんな感じです。